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01.塗り替え時期の目安

塗り替え時期のおおよその目安としては、7年~10年という年月です。劣化が進む前に小規模な修繕をしておけば、結果的にメンテナンス費用が安く済むケースが多いです。ここでは塗替え時期の目安をご説明致します。

屋根から見る塗替え時期の目安

色あせ

塗膜が紫外線により劣化して表面の色があせていったり、酸性雨などの影響で色が変色してしまったりします。素材自体がそのまま外部の環境にさらされている状態になるので、屋根の劣化は建物自体の劣化にもながります。雨・風・紫外線などに直接さらされる屋根は傷みやすい部分です。

サビ

塗膜がはがれてサビが発生していたら要注意。ゴミなどがたまっていれば、なるべく早く掃除し、雨水がスムーズに流れるようにしておきましょう。サビが発生すると耐久性を著しく損なうので、サビる前に塗り替えを行いましょう。

外壁から見る塗替え時期の目安

ひび割れ

塗り替えをせずに放置すると、表面にひび割れを起こします。ここから雨水が入って壁の中を痛めることになり、構造体を腐らせ、シロアリの被害にあいやすくなります。建物の構造体を腐らせてしまうので劣化が進む前に修繕しましょう。

チョーキング

壁の表面を手でこすってみると、白い粉状になっているのがチョーキングと言われる白化現象です。表面が劣化して防水性能が落ちてきている証拠です。そのまま放置すると建物の構造材(柱やはりなど)まで水分がしみこみ、冬場に氷って膨張し、内部からボロボロになってしまいます。

カビ・藻

湿度の高い日本、特に梅雨の時期ではカビや藻が繁殖しやすい時期です。カビや藻は時間の経過により外壁の表面が劣化してきている証拠です。塗り替えの目安になります。

サビ

金属は塗装が剥げるとサビがでます。表面だけにとどまっている間はいいのですが、放置すると構造体内部まで侵食し、塗装だけでは対処できない場合もあります。早めの点検・メンテナンスをオススメします。

木部から見る塗替え時期の目安

はがれ

木部で特徴的なのは、はがれです。木が呼吸していて、中から空気を出そうとするため、塗装表面が劣化して弱くなっている部分からはがれてきます。はがれてしまうと、木に直接影響するため、劣化を急速に進めてしまいます。

腐り

漏水などによって木が腐ってしまう現象です。これを放置すると、塗り替えではなく交換となってしまいます。

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